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フラー(387A)上場初日は値付かず!注目の初値は明日に持ち越し

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大引け後の気配について

2日目突入は予想通りですが、初値予想の中には4,000円台というものもある中、朝から本日の注文受付価格の上限である4,680円に張り付いたまま大引けを迎えています

売り80,900株に対して買いは268,300株で3.32倍となっています。
なお、本日の上限値段である2,691円では12倍程だったようです。

本日はそもそも売り注文を出していないということが考えられ、明日は即金規制の影響もあり需給の逼迫度合いは弱まると思われますが、家族が当選しておりますので、明日の上限値段6,190円でも寄らずのまさかの3日目突入を夢見てしまいます。

3日目までとは行かなくとも、本日大引けの状況と即金規制を考慮しても5,000円台の初値も射程圏内ではないでしょうか。

なお、5,000円台の場合、明日の気配更新値幅は135円、更新時間は10分となるため、初値形成は後場となります。

公募株の売却戦略

流石に公開価格の5倍程度にまで高騰すると、初値形成後はロックアップ解除もあり大量の売りを浴びることになるでしょう。初値形成後は即座に連続売気配からの特別気配、そしてそのままストップ安というある意味IPOらしい値動きも考えられます。5,000円台の初値となると制限値幅は1,000円という点は要注意です。

当選した家族は今のところ初値形成後しばらく様子を見る予定とのことです。個人的な願望をいえば、日経・TOPIXは2日続けて大幅続伸となっており、流石に明日は下がるだろうとみていますので、グロース市場、そしてこちらに注目を集めてロックアップ解除分やセカンダリー組の売りを食い尽くして更に高騰、あわよくばストップ高のような、これぞIPOという値動きに期待したいですね

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