公開価格
アクセルスペースホールディングス(402A)の公開価格は、上限である375円で決定しています。
これにより、上場規模は86.25億円となりました。
なお、親引けは5,066,500株、海外売りは7,971,900株で決定しており、これらを考慮すると37.36億円(9,961,600株)になります。



抽選結果
やはり親引け等で株数は公募・売出合計の4割ほどに絞られ、注目度も高いためあっさり落選でした。
SBIが補欠のため一応申し込むつもりですが、まず繰り上がらないと見ています。大和証券及びみずほ証券の抽選結果は明日8/5ですが、ひとまずはこれにて終了と致します。(大和・みずほの結果は明日の夜に更新致します)
(2025/8/5更新)
大和証券・みずほ証券ともに落選でした。
SMBC日興証券(主幹事) | 落選 |
大和証券 | 8/5発表→落選 |
SBI証券 | 補欠 |
みずほ証券 | 8/5発表→落選 |
東海東京証券 | 落選 |
極東証券 | 口座なし |
大和コネクト証券 | 落選 |
松井証券 | 落選 |
ちなみに、抽選割合を10%とすると大和証券は1,597口ですが、みずほ証券は600株配分のため当選口数は76口(推定抽選割当45,600株÷600)と絶望的な数字になります。(下表の注書きの通り引受株数には海外販売分が含まれています)
みずほで当選できた豪運の方は初値売りや場を見ながら、または継続保有と戦略が広がるので羨ましい限りです。

売却戦略
BB参加スタンスでも触れた通り、1.5倍程度の初値は堅く、まずこのラインは超えてくるでしょう。
しかし、VCの大量のロックアップが1.5倍で解除となりますので100株当選であれば初値売りが無難だと考えています。
大量の売りが来ると分かっていながらどこまで初値を伸ばすか、初値天井となるのか、あるいは売りを食い尽くす勢いがあるのかは注目です。
初値については、上場後に改めて振り返りたいと思います。
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