オーバーラップホールディングス(414A)初値は公募割れ!その後も大きく値を下げ終了!

当サイトには広告(PR)が含まれています
目次

オーバーラップホールディングス(414A)IPOの初値結果

オーバーラップホールディングス(414A)の初値結果です。
初値は公開価格1,650円より7.1%低い1,533円となりました。
初値形成時の出来高は114万6,100株です。

(5分足チャート)

公開価格からの下落率は7.1%、初値売りで12,700円の損失です。
当選者の皆様、残念でした。
シンジケートカバーでの初値形成となりました。

公開価格1,650円
初値1,533円(09:09)
(初値騰落率)-7.10%
高値1,590円(09:11)
安値1,336円(14:26)
終値1,345円(15:30)

仮条件決定時点での他社の予想は公募割れも含まれる予想となっておりましたが、IPコンテンツは強いということなのか、それとも単純に直近の初値好調を受けてなのかは分かりませんが、直前予想は大幅に引き上げられ公募割れはない予想となっていました。

しかし、蓋を開けてみれば市場からの評価は芳しくなく、残念ながら公募割れとなってしまいました。

初値形成10分後には200円ほど急落し、10時頃にかけて100円ほど戻しましたが、その後はズルズルと下げ続け、結局ほぼ安値引けで本日の取引を終えています。

本日の出来高は463.8万株で、売出株数の0.5回転ほどの薄商いで需要の低さが現れています。

次のIPOに向けて

オリオンビールからの3銘柄の初値がよく、公募割れが囁かれた当銘柄でも+10%、+20%の予想が出るなど期待が高まっていましたが結局は公募割れとなりました。

何でもかんでも初値高騰というわけではなく、強いものはより強く、弱いのものはそれ相応の評価をされるという流れにあると感じます。

次の銘柄は10/6にムービン・ストラテジック・キャリアの上場が予定されています。こちらは公募割れの心配はなさそうで、どれだけ初値が高騰するかが注目されそうですね。



▼関連記事

抽選結果等については、以下の記事で紹介しています。

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次