サイプレス・ホールディングス(428A)IPO 初値は公募割れ!その後は大きな動きもなく終了!

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サイプレス・ホールディングス(428A)IPOの初値結果

サイプレス・ホールディングス(428A)の初値結果です。
初値は公開価格710円より4.9%低い675円となりました。
初値形成時の出来高は42万5,500株です。

(5分足チャート)

公開価格からの下落率は4.93%、初値売りで3,500円の損失です。
当選者の皆様、残念でした。
シンジケートカバーではなく自力での初値形成となりました。

公開価格710円
初値675円(09:10)
(初値騰落率)-4.93%
高値680円(09:10)
安値655円(09:19)
終値663円(15:30)

初日の出来高は183.1万株で、売出株数の0.45回転ほどの薄商いで需要の低さが現れています。
想定価格からの大幅値下げで割安感を演出しましたが、そもそも仮条件が想定価格を大きく下回るということは機関投資家からの評価が悪いということで、弱いものがそれ相応の評価をされた厳しい結果になってしまいました。

次のIPOに向けて

微妙銘柄で公募割れが続いている今の流れでは、ちょっと怪しいかな?と感じる銘柄は、「どうかな?」「大丈夫かな?」と心配するくらいであれば、スルーしてしまった方が良いかもしれません。

次は10/15にライオン事務器が上場します。こちらは流石に公募割れはないと思っていますが、大した上昇もないかもしれません。1週間弱間が空きますので、少しでも風向きが変わることを祈っています。


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抽選結果等については、以下の記事で紹介しています。

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