2022年のIPO当選・売却実績
2022年のIPO当選数は3回でした。申し込み回数は263回、当選確率は1.14%(3/263)でした。
利益は5,270円となっています。お小遣い程度の利益でしたが、コツコツ続けることで結果が出るのだと実感できましたのは大きな収穫でした。
なお、スカイマーク及び大栄環境は2022年中に売却せず翌年に持ち越したため、損益額は2023年に集計しています。
IPO初当選はティムスで、主幹事であるSMBC日興証券での繰上当選だったのをよく覚えています。
銘柄 | 株数 | 実現損益 (円) | 初値売損益 (円) | 売却損益- 初値売損益 |
---|---|---|---|---|
4891 ティムス | 100 | 5,270 | 24,900 | -19,630 |
9204 スカイマーク | 100 | - | 10,200 | - |
9336 大栄環境 | 100 | - | 36,000 | - |
合計 | 5,270 | 24,900 | -19,630 |
・損益額は税引前です。
・実現損益:実際に売却した金額に基づく損益
・初値売損益:初値売りした場合の損益
・実現損益-初値売損益:初値売りとの比較差分
2023年のIPO当選・売却実績
2023年のIPO当選数は18回でした。申し込み回数は594回、当選確率は3.03%(18/594)です。本格的にIPO投資に取り組みはじめ、当選を積み上げることに成功しました。
利益は906,040円となっています。(2022年持ち越し銘柄を含む)
2023年の思い出は楽天銀行とKOKUSAI ELECTRICですね。楽天銀行は市況からでしたが、KOKUSAIはやたらと評価が芳しくない印象がありましたが、自分を信じて正解でした。このあたりから他人の評価だけで判断するのではなく自分で考えるようになりましたね。更に、楽天とKOKUSAIの経験から一撃百万円ではなく多撃百万円を意識するようにもなりました。
初値売りしなかった銘柄の勝率(=初値売りよりも利益を伸ばした)は70%(7/10)でした。
スカイマークと西部技研こそ利益率を大きく落としてしまいましたが、合計では大幅に上回りました。結果的に、初値売りよりも上を目指せると考えた銘柄では推移を見て利益を伸ばし、逆に初値天井と予想したリアルゲイトでは初値売りを行いしっかりと利益を確保することができました。
なんとなくですが、IPOとの向き合い方が掴めてきたように感じる1年でした。
銘柄 | 株数 | 実現損益 (円) | 初値売損益 (円) | 売却損益- 初値売損益 |
---|---|---|---|---|
9204 スカイマーク | 100 | 3,400 | 10,200 | -6,800 |
9336 大栄環境 | 100 | 46,500 | 36,000 | 10,500 |
7119 ハルメクHD | 100 | 100,455 | 26,100 | 74,355 |
5838 楽天銀行 | 600 | 311,150 | 273,600 | 37,550 |
5532 リアルゲイト | 100 | 202,000 | 202,000 | 0 |
5586 Laboro.AI | 100 | 58,200 | 61,500 | -3,300 |
6223 西部技研 | 200 | 12,055 | 17,400 | -5,345 |
6525 KOKUSAI ELECTRIC | 200 | 95,980 | 55,200 | 40,780 |
5845 全保連 | 100 | 26,800 | -2,000 | 28,800 |
5869 早稲田学習研究会 | 100 | 17,000 | 14,800 | 2,200 |
5621 ヒューマンテクノロジーズ | 100 | 1,600 | -3,000 | 4,600 |
5892 yutori | 100 | 30,900 | 30,900 | 0 |
合計 | 906,040 | 722,700 | 183,340 |
・損益額は税引前です。
・実現損益:実際に売却した金額に基づく損益
・初値売損益:初値売りした場合の損益
・実現損益-初値売損益:初値売りとの比較差分
まとめ
IPO投資の基礎固めができた2年間でした。
今回は2022・2023年をまとめましたが、2024年も後ほど公開いたします。
2024年のIPO当選実績はこちら👇