仮条件の概要
・仮条件:1,600円~1,650円(想定価格比 ±0.00%~+3.13%、中立的)
・上限突破:有(最大1,980円で決定の可能性あり)

・親引け:有(上限 1,150,000株)
・海外売り:有(簡易、株数未定)


これにより、仮条件上限での上場規模は151.80億円、上限突破の場合は182.16億円になりました。
なお、親引けを考慮した場合は132.83億円(8,050,000株(1,650円で計算))にまで圧縮されます。
参加スタンス
価格が1,650円であれば、今後の高成長を織り込んでいる水準とまでは思いませんでしたが、1,980円(予想PERは19.22)となると印象が変わってきます。PER比較でもやや割安な水準に感じていましたが、1,980円ではこれも薄れてしまいます。
仮条件が1,600円~1,650円で終わっていればB(主幹事+主幹事の委託幹事を優先して申し込み)としたいところでしたが、上限突破の可能性があるため、評価をひとつ下げてC(SBI+余力不要かつ辞退ペナルティのない証券会社のみ申し込み)といたします。
もちろん、上限突破せず1,650円で決まる可能性もありますが、主幹事の三菱UFMモルガン・スタンレー証券はBBで価格を選択できず、ペナルティもあるため不参加としました。
みずほ証券(主幹事) | 参加 |
三菱UFJモルガン・スタンレー証券(主幹事) | 不参加 |
モルガン・スタンレーMUFG証券(主幹事) | 口座なし |
SMBC日興証券 | 不参加 |
SBI証券 | 参加 |
大和証券 | 不参加 |
野村證券 | 参加 |
マネックス証券 | 不参加 |
楽天証券 | 不参加 |
三菱UFJ eスマート証券 | 不参加 |
大和コネクト証券 | 不参加 |
まとめ
IPコンテンツを扱う企業として期待を込めて主幹事と主幹事の委託幹事を中心に参加しようと考えていたので、上限突破の条件がつけられたのは残念ですね。
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