公開価格
ライオン事務器(423A)の公開価格は、上限である213円で決定しています。
これにより、上場規模は10.45億円となりました。
なお、親引けは236,200株で決定しており、これを考慮すると9.95億円(4,670,100株)になります。

抽選結果
まさかのみずほ証券で1,000株の当選となりました。

みずほ証券(主幹事) | 当選 |
SBI証券 | 落選 |
岡三証券 | 落選 |
岩井コスモ証券 | 見送り |
楽天証券 | 見送り |
広田証券 | 口座なし |
松井証券 | 落選 |
マネックス証券 | 見送り |
丸三証券 | 落選 |
水戸証券 | 口座なし |
岡三オンライン(委託幹事) | 落選 |
ちなみに、抽選割合を10%とするとみずほ証券は4,394口(公募1,500,700株+売出2,253,800株+O.A. 639,900株)になるのですが、みずほ証券は1,000株配分のため当選口数は439口となかなかの狭き門です。



売却戦略
BB参加スタンスでも触れた通り、PBRは解散価値を大幅に下回っており、東証からのPBR改善要請がありますので将来的に何かしらの対策を講じる可能性があります。単価が低く損失は限定的ですので、長期保有しても良いかもしれません。
また、1,000株当選のため、初値売り、場を見ながら、中長期保有と分割して売却できますのでよく検討したいと思います。
ケチ臭い話ではありますが、みずほ証券(ダイレクトコース)の手数料は約定代金が301,904円以下の場合は一律1,045円となっており、10回に分けて注文すると1万円を超えてしまうので、注文の仕方には気をつけたいですね。

初値については、上場後に改めて振り返りたいと思います。
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