サイバーソリューションズ(436A)IPO 初値は1.4倍の1,914円!セカンダリーは惨敗!

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サイバーソリューションズ(436A)IPOの初値結果

サイバーソリューションズ(436A)の初値結果です。
初値は公開価格1,380円の約1.4倍となる1,914円となりました。
初値形成時の出来高は1,408,300株です。

(5分足チャート)

公開価格からの上昇率は38.70%、初値売りで53,400円の利益です。
当選者の皆様、おめでとうございます。
他社の上場直前の初値予想は1,800円~1,900円強となっていましたので、ほぼ予想通りの初値となりました。

公開価格1,380円
初値1,914円(10:09)
(初値騰落率)+38.70%
高値1,990円(10:57)
安値1,793円(14:25)
終値1,860円(15:30)

10:35~11:00にかけて2,000円を試すかと思われましたが失速し、ズルズル下がり続けて一時1,800円を割り込みましたが、大引けにかけて少し戻して1,860円で本日の取引を終えています。

本日の出来高は9,042,700株で公募売出合計 3,077,600株の2.9回転ほどとなっています。

セカンダリーについて

普段のIPOセカンダリーは、先日のテクセンドフォトマスクのような大型のものに限って参戦することがあるのですが、スイングトレードにおいて昨日から損切りが続き、ポジションがなく手持ち無沙汰だったことから、後場に入ってから愚かにも「なんとなく」で500株参戦いたしました

参戦したのは後場に入って間もない頃だったと思いますが、「なんとなく上がるかな」と平均単価1,894.20円で500株エントリーしました。ロスカットの逆指値をその時点での安値である1,836円に設定していましたので、結果はチャートの通り逆指値にかかり、31,500円の損失となりました。

スイングトレードでの損失を取り返すどころか、更に傷を広げる結果となりました。
もはやトレードではなくギャンブルですので、当然の結果ですね

IPOセカンダリーは、うまく波に乗れれば大きな利益を得られる一方、最悪の場合はストップ安貼り付きで売りたくても売れない可能性もあるハイリスク・ハイリターンの手法になります。

私は過去にIPOセカンダリーでストップ高もストップ安も経験していますが、トータルでは大幅に負けています

皆様もくれぐれもご注意ください。

次のIPOに向けて

明日は今月最後の銘柄であるインフキュリオンが上場します。
本日は日経平均が大幅安となりましたが、IPOは別腹ということであまり影響はなかったようです。明日の日本市場がどうなるかは分かりませんが、無難に初値をつけるものと考えています。

なお、セカンダリーは今日で頭が冷えたというのもありますが、インフキュリオンはロックアップに価格での解除条件がありますので、さすがに参戦予定はありません。


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抽選結果等については、以下の記事で紹介しています。

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