BRANU(460A)IPOの初値結果
BRANU(460A)の初値結果です。
初値は公開価格980円の約1.7倍となる1,655円となりました。
初値形成時の出来高は784,000株です。
(5分足チャート)

公開価格からの上昇率は68.88%、初値売りで67,500円の利益です。
当選者の皆様、おめでとうございます。
なお、他社の上場直前の初値予想は1,400円~1,650円となっていました。
| 公開価格 | 980円 |
| 初値 | 1,650円(11:03) |
| (初値騰落率) | +68.88% |
| 高値 | 1,738円(11:05) |
| 安値 | 1,270円(15:02) |
| 終値 | 1,332円(15:30) |
予想通りの初値をつけましたので、セカンダリーが盛り上がるかと思いましたが、残念ながら滑り台チャートでほぼ初値天井となってしまいました。
上場初日の出来高は5,436,200株で公募売出合計 1,299,500株の4.2回転となっています。
次のIPOに向けて
次は12/5(金)にFUNDINNOが上場します。
未上場企業に対する投資の場を提供する企業が扱う案件より先に自らが上場するという、モヤモヤ感が残る銘柄ですが、無事に下馬評通りの初値をつけ、初値良し、セカンダリー良しとなるのか注目したいと思います。
本銘柄の初日の動きは残念でしたが、先日上場したHUMAN MADEは上場初日の終値3,545円に対して上場3日目の12/1の終値は4,460円になっており、2営業日で25.8%(915円)も上昇しています。
直近IPOのすべての銘柄に元気があるわけではありませんが、今後は上場初日だけではなく、数日間の動きを追ってみると良いかもしれません。
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