銘柄概要
事業内容:自社ホテル運営、システム開発・提供、宿泊施設の企画・開発、DX全般のコンサルティング等
| 銘柄名 | 株式会社SQUEEZE |
| 証券コード | 558A |
| 市場 | 東証グロース |
| 業種 | サービス業 |
| 公募 | 175,000株 |
| 売出 | 950,900株 |
| O.A. | 168,800株 |
| 公募・売出(O.A.含む)合計 | 1,294,700株 |
| オファリングレシオ | 40.20% |
| 想定価格 | 3,110円 |
| 吸収金額 | 40.27億円 |
| ロックアップ | 180日 |
| 解除条件 | 1.5倍 |
| 親引け | 有(8.5億円相当≒273,300株) |
| 海外売り | 無 |

スケジュール
- 仮条件決定: 2026/4/6
- BB開始: 2026/4/7
- BB終了: 2026/4/13
- 公開価格決定: 2026/4/14
- 購入開始: 2026/4/15
- 購入終了: 2026/4/20
- 上場日: 2026/4/22
幹事証券会社
| 証券会社 | 備考 |
|---|---|
| SBI証券(主幹事) | |
| 東海東京証券 | |
| 大和証券 | |
| みずほ証券 | |
| マネックス証券 | |
| 北洋証券 | |
| 香川証券 | |
| 岡三証券 | |
| SBIネオトレード証券(委託幹事) | (未確定) |
| 大和コネクト証券(委託幹事) | (未確定) |
| 岡三オンライン(委託幹事) | (未確定) |
経営成績及び財政状態、1株あたり情報(PER、PBR)
業績等の推移・業績予想


1株あたり情報(PER、PBR)
| 決算期(連結) | PER | PBR | EPS | BPS |
| 2026/12(予想) | 19.17 | - | 162.27 | - |
| 2025/12 | 15.35 | -(マイナス) | 202.59 | -257.50 |
| 2024/12 | 32.49 | -(マイナス) | 95.71 | -460.26 |
配当金・配当政策
| 決算期 | 1株当たり配当金(円) | 利回り(想定価格比) |
| 2026/5(予想) | - | - |
| 2025/5 | - | - |
| 2024/5 | - | - |

評価・スタンス
目論見書について
・事業の概要等






業績について
今期及び過去2期の売上収益・経常利益・親会社の所有者に帰属する当期利益(以下「最終利益」)の対前期増減率を示すと以下の通りとなります。
| 項目/決算期 | 2026/12(予想) | 2025/12 | 2024/12 |
| 売上高 | +31.06% | +74.93% | +36.66% |
| 経常利益 | +33.08% | +148.11% | +32.50% |
| 最終利益 | -16.86% | +112.03% | +71.18% |
業績は非常に好調です。大幅増収・増益が続いており、今期も経常利益は30%超伸長予想ではありますが、税効果会計の関係から最終利益では減益予想です。
PER比較
適切な比較対象を抽出できず恐縮ですが、3/24終値でのDX支援関連銘柄のPERは
ABEJA(東G・5574): 64.64
ヘッドウォータース(東G・4011): 36.4
コアコンセプト・テクノロジー(東G・4371): 11.91
ライズ・コンサルティング・グループ(東G・9168): 9.72
となっています。
市場業種別加重PERは以下のとおりです。

今期予想PER19.17はプライム・グロースのPERよりも低く、スタンダードより高い値です。
評価(スタンス)
ホテル×AI等によるDX支援を行う企業です。
AI等によるDX支援は珍しくなくなりましたが、有名なエスコンフィールド内のホテルにも採択されているというのは実績面でとても心強いです。
業績面では前述の通りとても好調で、税効果会計の関係から最終利益では減益予想ですが、事業活動を通じて得た利益である経常利益は30%超伸長の予想を掲げています。
最終減益の影響から今期予想PERは前期の15.35から4倍近く上昇した19.17となり、割安感は感じられません。
やはりファンドのロックアップが1.5倍で解除となるのは残念です。これだけでイグジット感を強く感じてしまいます。
更に市場からの吸収金額は40億円超、親引けを考慮しても30億円超と小さくなく、価格が3,110円とIPOとしてはやや値がさであることも気がかりです。
SBI主幹事ですので、個人投資家に割り振られる株数が多くなるため売りの圧力が強く、初値が抑えられる懸念もあります。
好調な業績や有名施設での採用など評価できるところはありますが、懸念点も多く手放しで欲しいと思える内容ではありません。現時点での評価(参加スタンス)は保守的参加のC(SBI+余力不要かつ辞退ペナルティのない証券会社のみ申し込み)と致します。