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【IPO新規上場承認】株式会社estie(658A)(東証グロース 11/6上場予定)

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目次

銘柄概要

事業内容:不動産プラットフォーム事業(独自構築した商業用不動産データベー スを活用した Vertical Data ソリューション、エンタープライズ実装 及び専門情報サービスの提供)

銘柄名株式会社estie
証券コード658A
市場東証グロース
業種情報・通信業
公募50,000株
売出5,638,800株
O.A.853,300株
公募・売出(O.A.含む)合計6,542,100株
オファリングレシオ42.22%
想定価格1,070円
吸収金額70.00億円
ロックアップ90日/180日/512日
(2027/2/3、2027/5/4、2028/3/31まで)
解除条件1.5倍
親引け有(11億円相当≒1,028,000株)
海外売り有(簡易、株数未定)

スケジュール

  • 仮条件決定: 2026/10/20
  • BB開始: 2026/10/21
  • BB終了: 2026/10/27
  • 公開価格決定: 2026/10/28
  • 購入開始: 2026/10/29
  • 購入終了: 2026/11/4
  • 上場日: 2026/11/6

幹事証券会社

証券会社備考
SMBC日興証券(主幹事)
みずほ証券(主幹事)
野村證券
SBI証券
楽天証券
松井証券
岡三証券
丸三証券

経営成績及び財政状態、1株あたり情報(PER、PBR)

業績等の推移・業績予想

1株あたり情報(PER、PBR)

決算期(連結)PERPBREPSBPS
2026/12(予想)-(未開示)--(未開示)-
2025/12-(マイナス)-(マイナス)-171.67-470.71
2024/12-(マイナス)-(マイナス)-89.84-299.05

配当金・配当政策

決算期1株当たり配当金(円)利回り(想定価格比)
2026/12(予想)-(未開示)-
2025/12--
2024/12--

評価・スタンス

目論見書について

・事業の概要等

業績について

今期及び過去2期の売上高・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益(以下「最終利益」)の対前期増減率を示すと以下の通りとなります。

なお、執筆時点で今期予想が開示されておりませんので、今期予想は2Q累計を単純に2で割って4を乗じた、売上高 3,500百万円、経常利益 -4百万円、最終利益 -558百万円と仮定して計算しています。

項目/決算期2026/12(予想)2025/122024/12
売上高+68.11%+90.31%+83.87%
経常利益+99.26%(赤字縮小)+14.22%(赤字縮小)+8.92%(赤字縮小)
最終利益+53.54%(赤字縮小)-91.24%+24.15%(赤字縮小)

PER(PSR)比較

マイナス(赤字)のため、PSR(株価売上高倍率=時価総額 ÷ 売上高)で比較致します。

10/1終値での他社のPSRは

プロパティデータバンク(東G・4389): 3.24
日本情報クリエイト(東G・4054): 1.25
いい生活(東S・3796): 1.26
SREホールディングス(東P・2980): 0.91

となっており、2Q累計のペースで期末まで推移したとするとPSRは4.74(※)であり、最も高い値です。

(※)(上場時株式数15,493,800株×想定価格1,070円)÷売上高(仮)3,500百万円)

評価(スタンス)

一部では今年のIPO件数はかなり低位になるのではないかと言われていますが、ここ数日は日興証券主幹事のIPOがチラホラ出てきました。

不動産関連かと思いましたが単純な不動産テックではなく、不動産データベースを核としたBtoB SaaS/データプラットフォーム企業といえそうです。

肝心の業績ですが、売上高こそ非常に高いペースで成長していますが、今期2Q 累計でも黒字転換には至っていません。前述のPSRでも割安感は薄く、高い成長を見越しての価格設定に感じてしまいます。せめて今期末の予想だけでも開示してほしかったですね。赤字のままでの上場という銘柄にはどうしても慎重になってしまいます。

ロックアップは最長で2028/3/31までの512日間ですが、一部は90日または公開価格1.5倍での解除条件が付されており、公募株数が5万株ということもありイグジット感が強く出ています。

現時点での評価(参加スタンス)は保守的参加のC(SBI+余力不要かつ辞退ペナルティのない証券会社のみ申し込み)と致します。

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