SBI新生銀行(8303)IPOの初値結果
SBI新生銀行(8303)の初値結果です。
初値は公開価格1,450円の約1.1倍となる1,586円となりました。
初値形成時の出来高は24,640,300株です。
(5分足チャート)

公開価格からの上昇率は9.38%、初値売りで13,600円の利益です。
当選者の皆様、おめでとうございます。
8:59の気配は1,550円ほどと記憶しており、そこから約2%程上げての初値形成となりました。
なお、他社の上場直前の初値予想は1,450円または1,600円で、高い方の予想に近い初値となりました。
| 公開価格 | 1,450円 |
| 初値 | 1,586円(09:16) |
| (初値騰落率) | +9.38% |
| 高値 | 1,680円(09:41) |
| 安値 | 1,570円(09:17) |
| 終値 | 1,623円(15:30) |
初値をつけた後は一気に高値の1,680円まで駆け上がるも11時頃まで売り込まれる展開に。後場に入ってからは1,620円~1,640円で推移し、最後は1,623円に下がりましたがなんとかVWAPの1,615円よりも上の位置で本日の取引を終えています。
昨日、一昨日と日経平均は大幅下落しており影響が心配されましたが、無事に公開価格を上回ることができました。高すぎない初値で良いスタートになったのではないでしょうか。
本日の出来高は106,883,200株で公募売出合計 255,300,000株の0.4回転となっています。
セカンダリーについて
今回は家族と合わせて600株当選しておりましたが、満足できる株数ではありませんでしたので、2,000株の初値買いでセカンダリーに参戦いたしました。


参戦後は特に動いておらず、すべて持ち越しています。
もちろん、当選した600株も保有したままです。
次のIPOに向けて
これで今年のIPOは終わったかのような気持ちになってしまいましたが、まだまだ続きます。
明日はスルー銘柄としたミラティブが上場します。
他社の上場直前の初値予想は公開価格と同値となっている模様で、個人的にはラッシュ時期の強弱がはっきり出る傾向から厳しい結果になると予想していますが、どうなるでしょうか。
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