仮条件の概要
・仮条件:1,120円~1,150円(想定価格比 -2.61%~±0.00%、中立的)
・上限突破:無
・親引け:有(上限 125,000株)
・海外売り:無

これにより、仮条件上限での市場からの吸収金額は28.67億円になりました。
仮条件の上限が想定価格(1,150円)となる中立的な仮条件です。
株数は少ない(125,000株)ですが、新たに親引けの発表がありました。
親引けを考慮した場合は27.24億円(2,368,400株)になります。
参加スタンス
新規承認時の他社の初値予想は1,100円~1,300円で小幅に公募割れの予想もあります。
12/19は3社同日上場であり、買いが分散する影響は免れないでしょう。
残念ながら、こちらはやや分が悪いと考えています。
上記に加えて、仮条件上限が想定価格となったことから、評価を1段階引き下げて保守的参加のC(SBI+余力不要かつ辞退ペナルティのない証券会社のみ申し込み)と致します。
| 証券会社 | 参加/不参加 |
|---|---|
| 野村證券(主幹事) | 参加 |
| みずほ証券 | 参加 |
| SBI証券 | 参加 |
| 楽天証券 | 不参加 |
| マネックス証券 | 不参加 |
| 松井証券 | 不参加 |
まとめ
第一印象は割高ではないと感じており、やや積極的な参加を検討していました。
上場時期が違っていれば、新規上場承認時のスタンス通り参加していた可能性がありますので、3社同日上場となってしまったのはもったいなかったですね。
新規承認時の記事はこちら👇
